習字の筆っこ
普段の心の持ちようや、気構え・気遣い・気配りなど、「心がけ」を意識して毎日を過ごすことが子どもたちのより良い人間性を育み、生きる力を養う「習字の筆っこ®」の根っこには、この考え方があります。
私たちは習字を、「子どものしつけを後押しするもの」と位置づけています。
しつけ(躾)という字は、“身のこなしが美しい”と書きます。身のこなしは、心・気持ちがおもてに現れるもの。心が乱れていたり、歪んでいたり、気持ちが落ち込んでいたりすると、身のこなしが雑になりがちです。そのことは、字にも表れます。心がきちんと整っていれば、身のこなしが凛となり、自ずと習字も上達していきます。
筆の所作をわきまえながら字を書くことは、子どものしつけの一助となります。
習字は心で書くもの。だから『心書け』なのです。「立派に成長してほしい」
という願いを全うするために、律することを教え、まっすぐな心で子どもたちに向き合います。
POINT/01美しい文字を書くための「基本所作」に力を入れています。
習字の筆っこ®では、お手本を横にしていきなり授業に入ることはありません。まずは、習字の基本を繰り返し学ぶ「ウォーミングアップ」から始めます。基本をしっかりと習得することで、止め、はね、払いなど、文字の隅々まで意識された丁寧な字が書けるようになります。
POINT/02美しい文字を書く「書のリズム」を体得します。
書が持つ独得の「リズム」を体得することが重要です。「スーッとはらう」「グッと一度力を入れて」「クッと止める」など、書が持つリズム感を習字の筆っこ®で独自に開発・監修した映像を見ながら体得していきます。
POINT/03「硬筆の授業」も定期的に実施。
月に1回、硬筆の授業も導入しています。ここでも、文字を美しく書くための基本所作を毎回実践することによって、自然に美しく字を書くコツを学べます。硬筆のレッスンでは、書いた字を自ら判定し、見る目を養いながら上達する筆っこオリジナル硬筆練習プログラムに則って学んでいきます。
POINT/04「高いスキル」を持つインストラクターが指導します。
習字の筆っこ®では、オリジナル研修プログラムを修了し「書道講師認定」を受けたインストラクターが子どもたちを指導いたします。また、筆っこ発寒教室では「日本習字 高等師範」認定を有するインストラクター による指導を行っております。
他の書道塾との大きな違いは“映像の教材”があることです。習字の筆っこでは「筆っこ認定講師資格」を持つインストラクターが映像の教材を使用しながら教えます。一般的な書道教室では個別指導となるため、自分を見てもらっていない時には集中力が途切れることもあります。ですが、筆っこでは映像教材があります。子どもたちは映像を見ながらそれを手本にして、集中してレッスンをうけることが出来るのです。
筆っ子では美しい文字を書くための「基本所作」に力を入れています。
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習字の筆っこ®では、お手本を横にして、いきなり授業に入ることはありません。
まずは、習字の基本所作、横画・縦画・斜画などを学ぶ「ウォーミングアップ」。止め、ハネ、払いなど漢字を書くための基本が網羅されている教材「なぞり書き」、そしてお手本で学ぶ漢字の書き順を練習してから始めます。
大切なことは字を書く「リズム感」。筆っこ教材できちんと学んで体得します。
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美しい文字を描くためには、「書」が持つ、独特のリズムを体得することが重要です。
「スーッと、はらう」「ぐっと1度力を入れて」「クッと止める」といった書が持つリズム感を伝えることが非常に難しいのですが、筆っこでは独自に開発したヴィジュアル指導法でこのリズムを体得していきます。
「毛筆」はもちろん「硬筆」の上達にも自信がある筆っこです。
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習字の筆っこ®では、毛筆の授業、硬筆の授業の両方を提供します。
毛筆で「字」の基本構造を学び、そしてそれを硬筆の授業につなげていきます。硬筆の授業では、書いた字を自ら判定し、見る目を養いながら上達する、筆っこオリジナル硬筆練習プログラムで授業をすすめていきます。
「正しい鉛筆の持ち方」から「美しい姿勢」まで、とことんこだわります。
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鉛筆を正しく持つと、字が綺麗に書けるようになりますし、姿勢もよくなります。
また、見ていて美しいですね。習字の筆っこ®では、正しい鉛筆の持ち方をしっかり指導していきます。
自分の「名前をきれいに」書くことができるようになります。
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指導者には習字の技術以上に指導力を持つことが必要です。筆っこでは、オリジナル研修プログラムを終了し、筆っこ講師資格認定を受けたインストラクターが子どもたちを指導します。
また、「筆っこプロジェクト」と称して、研修を毎週継続的に開催し、筆っこの思いと高い品質の授業を提供するスキルの向上に努めています。
必要なのは「教える技術」と「熱意」。筆っこ認定講師資格を持った先生が指導します。
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指導者には習字の技術以上に指導力を持つことが必要です。
筆っこでは、オリジナル研修プログラムを終了し、筆っこ講師資格認定を受けたインストラクターが子どもたちを指導します。また、「筆っこプロジェクト」と称して、研修を毎週継続的に開催し、筆っこの思いと高い品質の授業を提供するスキルの向上に努めています。
「努力の成果」が目に見える段級位認定も定期的に行います。
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毎月、出品された作品に対して、「日本習字教育財団」指導員により段級位が認定されます。
毎月がんばった結果として、段級位認定が子ども達の大きな動機づけになります。
他書道会からの入会者も受け入れています。
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他の書道会で段級位を取得している場合、初回出品の際、段級位を証明するもの(免許状、認定証、作品、またはコピーのいずれか)を添付して申請してくだされば、初回出品作品にて実力相当の認定を行います。
年に2回、「全国競書大会」が開催されます。
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7月号(たなばた)、12月号(かきぞめ)は、全国競書大会です。規定通り出品された作品を対象に賞審査、段級位の認定を行います。大きな舞台を目標にすることで意欲を育てます。
欠席しても「授業振替」できるから安心。
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習字の筆っこ®では授業振替ができます。休んだ分もしっかりフォローして、毎月の作品づくりがきっちり出来るよう、しっかり応援していきます。(ご要望にお応え出来ない場合がございます。)
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STEP/01あいさつ
授業は元気のよいあいさつから始めます。従来の多くの習字塾では、決まった時間帯の中で、子供たちが思い思いの時間に行き、それぞれの課題に取り組むというスタイルですが、筆っこは決まった時間に一斉に授業を受ける形の新しいスタイルの習字塾です。ですから、みんなで習字に心を向ける、授業の始まりのあいさつを大切にしています。
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STEP/02ウォーミングアップ
授業の最初は、習字に必要な基本所作を先生のかけ声とともに、生徒全員で行います。横画、縦画、斜画、丸の練習でウォーミングアップです。ここで気をつけるべきことは「姿勢」と「筆の持ち方」です。心と身体を「習字」へと向ける大切な時間です。
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STEP/03なぞり書き練習
「とめ」「はね」「はらい」など、毛筆で一番重要な「基本」をお手本をよく見て、そのお手本をなぞって練習します。
「書」が持つ、独特のリズムも体得していきます。
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STEP/04手本読み
今月の課題の字の概略を学びます。美しい字を書くために、字をよく見ることから始めます。
一画一画よく見て、書き方を確かめます。
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STEP/05書き順読み
今月の課題の字の「書き順」を覚えます。正しい「書き順」は美しい字の基本です。
いつも正しい「書き順」を意識できるようになります。
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STEP/06作品練習、添削、提出
授業の最初は、習字に必要な基本所作を先生のかけ声とともに、生徒全員で行います。横画、縦画、斜画、丸の練習でウォーミングアップです。ここで気をつけるべきことは「姿勢」と「筆の持ち方」です。心と身体を「習字」へと向ける大切な時間です。
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STEP/07片付け
後片付けも習字の授業の大事な一部分です。
まわりへ気配りをしながら、道具に感謝し、ていねいにしまうことを大切にします。
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STEP/08おわりの挨拶
おわりのあいさつの前に手をチェック。墨で汚れていない、手のきれいな子は字もきれいです。
そしておわりのあいさつ。
美文字キッズ教室では、書くときの姿勢やえんぴつのもち方という「型」を大切にしています。
正しい型なくして、美しい文字は書けません。
また、えんぴつやお箸のもち方などの日本の所作、礼儀やおもてなしの心は素晴らしい日本の伝統です。
それを現代に生きる私たちが受け継いで、積極的に伝えていかなければなりません。
そんな思いで私たち筆っこが、えんぴつもち方・かき方教室として全国に向けてスタートさせたのが「美文字キッズ教室」です。
短期間で美しい鉛筆の持ち方が取得できます!
01
CHECK/01
ひらがなが正しく書けない。字が汚い。
02
CHECK/02
机に座る時の姿勢が悪い。目が近い。
03
CHECK/03
えんぴつのもち方が悪いけど家ではなかなか治らない。
04
CHECK/04
えんぴつの筆圧が高くて上手に書けない。
05
CHECK/05
小学1年生になる前に、ひらがなを正しくかけるようにしたい。
01
「正しい型」を目と体で習得する
えんぴつの正しいもち方を体で覚え、まずはシンプルな直線を書くことで正しい運筆ができるようにしていきます。
正しいもち方ができるようになります。
02
「正しく見る」ということの大切さを知る
学んだひらがなの造形感を繰り返しの練習を通じて写実的に記憶に留めていきます。
短期間で楽しみながら上達を目指します。正しいひらがなを楽しく学べます。
03
「集中する」という定義を覚える
毎回授業のはじめに1分間の黙想をします。
「集中する」という感覚を、黙想するという実践を通じて体感していきます。
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お手本が「常にとなりに」窓あきシート
練習では美文字キッズ教室独自教材「ひらがなお手本窓あきシート」を使います。
いつもお手本をすぐ隣に置いて常に見ながら練習するから上達が早いのです。(左きき対応)文字がぐんぐん上手になっていきます。
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筆っこ式ひらがなの教科書(特許出願済)
えんぴつもち方トレーニング(特許出願済)
【特許取得申請中】筆っこ®が独自開発した「教材・教具」と「指導メソッド」
美文字キッズ教室で使用する「ひらがなの教科書」の指導方法と、もち方を矯正する教具「もち方トレーニング」に関する特許取得を申請しています。
正しいえんぴつのもち方とひらがなのきれいな字を習得するための独自の研究と開発の賜物です。
美文字キッズは左ききでも大丈夫!